自己破産事例集

自己破産手続きの具体的な事例について紹介します。

事例集(自己破産編)

DL196_L.bmpAさん(43歳 女性)

生活費不足/債務総額 約300万円

 Aさんは、離婚後した後に子供と2人で生活をするようになりました。

しかし、離婚した夫からはまったく養育費を支払ってもらえず、Aさんのパート収入のみ(15万円)で生活をしていかなければならなくなりました。

その後、慢性的な生活費不足に陥り、持っていたクレジットカードのキャッシング枠で借入れをするようになりました。

 15万円の収入では生活していくのがやっとで、返済をしていく余裕もなく、返済のために借入れをするような状況が続き、気がつけば借金総額が300万円近くになっていました。

 その後、どの業者も借入れが限度枠いっぱいになってしまい、返済に行き詰ったところで相談に来られました。

生活状況や財産関係についてお伺いしたところ、今後も継続して返済していくことが不可能だったため、自己破産の申立てをすることになりました。

 

 自己破産を申し立てた結果、裁判所へ出頭するようなこともなく、書面審査のみで無事に免責決定を受けることができました。

 

 

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事例集(自己破産編)

Bさん(30歳 男性)

ギャンブル/免責審尋/債務総額200万円

 Bさんは会社の営業マンとして働いていましたが、営業成績不振から上司から罵声を浴びせられることが多くなり、そのストレス発散のためにパチンコにのめりこむようになってしまいました。

始めのうちは、毎月5万円の小遣いの範囲で楽しむだけでしたが、パチンコに行けば行くほど負けが嵩み、パチンコで負けた分をパチンコで取り戻そうとした結果、とうとう給料のほとんどをパチンコで使い果たすようになってしまいました。

 

 そのため、妻に渡さなければならない生活費を消費者金融から借り入れるようになって借金が増え始め、あっという間に借金総額は200万円を超えることになり、自分の小遣いだけでは返済ができなくなったBさんは、生活費はおろか、返済のための新たな借金を重ね続け、借金は瞬く間に膨らんでしまいました。

これ以上返済を続けていても借金がどんどん増えるだけだと考えたBさんは、自己破産をする決意をしました。

 

 自己破産を申し立てた結果、借入れの理由に問題がある(免責不許可事由)ということで、裁判所から免責審尋の期日を設けられました。

免責審尋の期日に裁判所へ赴いたBさんは、裁判官から現在自分が置かれている立場や免責不許可事由などについての説明を受けた後、免責決定を受けることができました。

事例集(自己破産編)

Cさん(27歳 女性)

エステ契約/派遣切り/現金化/按分弁済

 

派遣社員として働いていたCさんは、友人の紹介でエステの無料体験に行き、勧誘されるまま、毎月2万円ずつの支払いで総額50万円のエステコースを申し込んでしまいました(浪費)。

両親と同居で家賃や生活費の負担もなかったため、毎月2万円ずつなら支払えるだろうと安易に考えていました。

 

しかし、その後派遣契約を解除され、収入がなくなってしまいました。

職を探しても見つからず、高額なローンを申し込んでしまったことを両親に打ち明けられなかったCさんは、エステのローン返済のために、消費者金融から借入れをして返済に充てました。

 

いとも簡単に現金を手にすることができたことで、その後も職に就くことも無く、友人との交際費(浪費)やローン返済のために消費者金融からどんどん借入れ、気がつくと借金は100万円を超え、毎月の返済額は5万円となってしまいました。

 

Cさんは慌てて仕事を探し始めましたが、思うように仕事が見つからず、収入がない状態が続き、返済のための借金が雪だるま式に増えることになってしまいました。 

 

返済に困ったCさんは、クレジットカードで高級ブランド商品を購入し、それを質に入れて現金化して、返済資金に充てることを思いつきました(廉価処分)。

一時的な現金収入で返済はできましたが、クレジットカードを利用したため、借金はまったく減ることは無く、借金総額は300万円を超え、返済不能となり、自己破産を申し立てることになりました。

 

 自己破産を申し立てた結果、多くの免責不許可事由があるとの裁判所の判断で、債務総額300万円のうち20万円だけは債権者へ按分弁済するように指示をうけました。

一度に20万円を準備できなかったCさんは、5万円ずつ積み立てて20万円を準備し、債権者へ按分弁済した後、免責決定を受けることができました。

事例集(自己破産編)

Dさん(52才 男性)

医療費/倒産/債務総額約600万円/自由財産拡張制度

 家賃8万円の賃貸住宅に妻と二人で住んでいたDさんは、収入が手取りで30万円ほどあり、ある程度ゆとりのある生活を送っていました。

 しかし、父親が突然ガンを患ってしまい、その手術代を捻出するために消費者金融から50万円を借り入れました。毎月の返済額が2万円程度だったため、問題なく返済していけると思っていたのですが、その後も父親の体調が戻らず、継続的に医療費を援助する状態が2年ほど続き、この間に計10社から借入れをするようになり、借金総額が600万円近くまで膨れ上がってしまいました。

 また、勤務先が倒産したことにより転職を余儀なくされ、収入も手取りで20万円程度まで下がってしまい、これ以上の返済が不可能になり自己破産の申し立てをすることになりました。

 

 破産を申し立てた結果、Dさんには生命保険の解約返戻金80万円があったため、管財手続きとして処理されることになりましたが、自由財産拡張制度を利用することにより、保険を解約せずに済み、無事免責決定も受けることができました。

 

 

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